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2016年7月18日月曜日

ノートPC導入…東芝dynabook Satellite B453/L

あまりにも放置期間が長くなってしまいました…。流石に書きましょう。
会社で「廃棄処分」扱いになっていたノートPCを貰ってきました。どうもHDDクラッシュが原因で、いくらリカバリーをしても起動しない状態だったみたいです。
モノは東芝dynabookのビジネスモデルであるSatellite B453/Lというもの。デュアルコアCeleron 1005M 1.9GHzが載った、廉価モデルです。
メモリはデフォルトが2GBのようですが、追加2GBが入っており、合計4GBに。これはそのままで良いかなと。

最初、手持ちの160GBのHDDにリカバリディスクでリカバリを行ったところ、普通に起動。起動ドライブ以外の問題は無いことを確認したので、SSDを注文しました。

今回購入したのはAmazonで販売されている120GBクラスのSSDでは一番安いであろう、S55というモデル。金額重視で、さほどデータを貯める気も無かったので120GBを選びましたが、果たしてどうなることやら。
Intel Celeron 1005MはIvy Bridge世代のCPUということで、わりと新しいモデルですね。

CPUの遅さがネックにならなければ良いのですが…
状態の良いキーボード。ビジネスモデルはどうしても、キーボードがテカリやすいので、嬉しいポイントではあります。
マザーボードはUEFIでゴザイマシ。これは嬉しい。
うーん、この構成で、どこまで快適に動くでしょうか。

自分なら、Celeron 1005M搭載機なんちゃ買わないかな…。
さて、ボディを見てみましょう。
天板は汚れているのに、開けてみると綺麗です。
キーレイアウトは一般的なテンキー付き。ストロークは短いですが、打鍵感はよさ気。慣れると打ちやすいです。

パームレストもそこまで汚れていないのがグー。
問題の天板。
このギザギザの溝に、汚れがたまるようで、シミもできていてキタナイ…。

頑張って磨いています。
右側面はUSB2.0ポートとイーサネットポートと電源と光学ドライブ。基本は無線LANを使っています。
手前はSDスロットと、左右にスピーカーがあります。
このスピーカー、変なところにあるうえに、出力がかなり低いみたいで、ボリュームが小さい…動画見たりするときは、イヤホンが無いと辛いかもしれませんな。

まぁ、ノートPCの内蔵スピーカーに期待なんかしませんが…

左はVGAポートとイヤホンポートとUSB3.0ポート。

USBポート4つは多いのか?少ないのか?
幸い、無線LANと合わせてBluetoothが内蔵されているおかげで、マウスはBluetoothを使えばポートを塞がずに済みます。
デスクトップ
今回OSインストールは、まずテスト用HDDに標準リカバリーソフトでWindows8.1Pro64ビットをインストールし、そこからWindows10Pro64ビットへアップグレードを掛け、プロダクトキー認証を行った後に、SSDへ換装し、Windows10Pro64ビットをクリーンインストールしました。これで余計なプリインストールソフトウェアが無い状態になりました。
というわけでシステム構成。
メモリは使っていて不満を感じるようになったら、どうにかしましょう。




設定の画面のほうでも見れます。これ、いずれは統一されるんでしょうか。
ちゃんとEFIシステムにてインストールされています。
エクスペリエンスインデックスを見てみます。
メモリとグラフィックはこんなものでしょう。CPUはわりと頑張ってますね。

注目はSSD!スコア的にはメインPCのサンディスクのよりも良いぞ!!
いつのまにかWinsatの細かいデータも読めるようになっていました。

このスコアを見ると、ストレージでだいぶトータルスコアを伸ばしてるようで。
CrystalDiskMarkで計ってみました。読み書き500MB/s越えてれば相当速いでしょ!

4,280円チューンの勝利を確信した気がします。
CrystalDiskInfoで見ると、使用16時間のわりに電源投入58回と妙に多いのが分かって頂けるかと…。

そうです。起動の速さに喜び、何度も起動をさせていました…アハハ…。

実際に使ってみると、CPUとメモリの性能のわりに、とても軽快です。

元から遅いHDDを積み、テンコモリなプリインストールソフトウェアを抱えるノートPCには、SSD換装+Windows10クリーンインストールはかなり効きますね。

メインPCもSSDにしていますし、SSDに慣れると、HDDに戻れなくなっていきますな…それがよく分かりました。

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