お久しぶりです。
ブログを1年以上放置してしまいました…トホホ。
2023年は自分のアウトドア記録として、もう少し積極的にブログ更新してみようかな…というわけです。インスタグラムもアウトドア記録になりつつありますが…。
さて、2022年12月31日から2023年1月1日にかけて、年越しキャンプをしてきました。
今回のキャンプ場は地元茨城県の高萩市にある、「みどりのオートキャンプ場 あさの郷」です。
ホームページ→https://asanosato.jimdosite.com/
かなーり山の中です。ちなみに私も同行していただいた友人もソフトバンク系のキャリアでスマホを使用していますが、キャンプ場のエリア内は全て県外でした。誰とも連絡取れず…訪問する際はお気をつけください。
高萩市内にある、イオン高萩店で買い出しをして14時に到着、チェックインして場所を確保しますが、個別サイトが小さめの印象だったのでフリーサイトで予約したところ貸し切りでした。
とはいえ個別サイトもガラ空き状態で、管理人さん公認で?わりと自由に設営されていたようです。
とても大きいテントで、なんと最大8人…実際に8人寝るわけにはいかなそうですが、2人にしてはリッチな空間です。
フリーサイトスペースの地面が土…というよりは、砂を押し固めたような感じで、とにかくペグが入らない…。スノーピークのソリッドステーク30cmを半分入れるだけで相当力を使います。
コールマンのソリッドペグ20cmは少し曲げてしまう始末。
ガラガラです。まぁ年越しをキャンプで過ごそうなんて人はもう少し暖かい場所にあるキャンプ場を目指すでしょうね…w
数少ない私所有道具の1つ、ランタンです。今まではLPガスを使用するコールマンのノーススター2500を使用していましたが、年末にコールマンショップ流山店に行ったところホワイトガソリンを使用するノーススター2000のマイナーチェンジ前モデルがとんでもないほど安く販売されていたため、思わず購入してしまいました。これについては別に開封記事を作成します。
長らくコールマンファンで、道具はできるだけコールマンで固め、キャンプの度にLPのノーススター2500を出してニヤニヤしていたわけですが、ずっとガソリンランタンへの憧れがありました。それがついに我が手元に…!!!何と言ってもかっこいい…LPガスモデルよりも手は掛かりますが、満足度はケタ違いかもしれません。
キャンプ場でよそのサイトをチラ見しても、今やLEDランタン全盛期です。それでもガス・ガソリンランタンにしかない魅力はあると信じています…(謎)
だって、コールマンのロゴにあるアイコンはランタンなわけですからね!
設営が終わると、すっかり晩飯タイムです。最近はこの友人とばかりキャンプに行っていますが、暖を取るには焚き火ではなく灯油ストーブになりつつあります。アルパカストーブ最高。
寝床にはポータブル電源で電気毛布を使用するという…。ダウンシェラフとの組み合わせで非常に快適に過ごせます。
ハイラックスの圧倒的積載量に感謝ですね。自分のアクセラじゃ叶いっこありません。
最初は鮭のムニエル焼きとアスパラガスのオリーブオイル炒め。
ノーススターをテーブルの上に置いてみたり。燃料ランタンはロマンです。いずれは286Aも欲しくなりますね。
アルパカストーブとコンロを使うので、あちこち換気窓を開けながら、そして一酸化炭素チェッカーを稼働させております。
メインはモツ鍋。シメはちゃんぽん麺を入れていただきます。寒い冬キャンは鍋が手軽だし、洗い物も少なくて済むためオススメです。
ノーススターはテント外でサイトの照明として稼働させておきましたが、-4℃の寒さでも安定した光量を照らし続けてくれます。ガソリンランタンの強みです。LPガスランタンだと、いくらスーパーガスでもボンベが冷え切って凍ってしまうような状況だと、どうにも光量が上がらなくなってしまいますが、ガソリンはひたすら安定しています。
くだらない話をしながら消灯して、年越しを迎え、そのまま寝落ち…。
翌朝
6時に友人が起きたことに気づいて私も起床。
寒い…
年越し前に寝落ちした友人に新年の挨拶をしてからテントから出ると、なんと-5℃…車が凍っています。
外に出しっぱなしだった水タンクが、ノズルの形に合わせて凍っています。しかも陽当り悪くて初日の出がよく分からないまま過ぎてしまうという…。
朝食は尾西食品のアルファ米ごはんシリーズから、友人は山菜おこわ、私は五目ごはんをチョイス。お湯を注いで15分待てば完成。水でも60分で仕上がるようです。こういったアウトドア用途だけではなく防災備蓄品としても扱われる商品ですね。
これにちょっと高級なソーセージをカップスープを合わせました。とにかく冬場は洗い物を減らしたい一心。
ちなみに、ゴミは捨てるのに500円追加が必要だったので、ビニール袋にまとめて持ち帰りました。車内にゴミを積む必要の無いピックアップトラックの強みですね。
非常に静かなキャンプ場で、トイレも比較的キレイなほうかと。
茨城県内でも大子町のグリンヴィラなどの高機能なオートキャンプ場とはだいぶ違いますが、静かにひっそりとキャンプを楽しむには良い場所です。
ただ…冬は寒いです。とはいえ山あいのおかげか強風に見舞われることも無く、平穏そのものでした。寒い以外は…。
次回以降は記事にすることも意識しながら写真撮ってきます。あまりにも情報が足りませんね…反省します。
それでは。